はじめての出産体験談#4
つわりが来て、
最初に思ったことは…
「本当に来た!」でした。
知識としては分かっていても
実際に始まると、
なんだかジーンと感動していました。
私のつわりは、なぜか夕方以降に
気持ち悪くなるタイプ。
感覚を共有できないので
説明が難しいのですが、
気持ち悪さのピークは
「ひどい二日酔いよりは少しまし」
という感じでした。
(※人によって色々違うようです)
少し話がそれますが、特殊な事情があり、
夫と私、そして夫の友人一人の
三人で同居し始めたばかりでした。
夕飯づくりや掃除は、
三人で分担して行っていたのですが、
この環境が、結果的にとても助けになりました。
当時無職だったので、
もし夫と二人っきりだったら、
「私が何でもやらなきゃ」という気持ちが
もっと強く出ていたと思います。
でも、ラッキーなことに夫の友人がいると、
不思議とそうはならなかったんですよね。
しかも、友人がいると、
承認欲求なのか、
夫が自発的に料理をしてくれる!
それはそれは素晴らしい環境でした。
つわりがひどい時は、
順番を入れ替えてもらい、
私はひたすら床に寝転がって耐えるのみ。
気持ち悪さの以外にも、
にんじんが食べられなくなったり、
出汁の匂いが苦手になったりと
多少の変化はありましたが、
総合的には、
つわりの軽さも、生活環境も
かなり恵まれていたと思います。
つわりの話を差し置いて、
ここで本当に強調しておきたいのは
子育てだけに限った話ではありませんが、
マンパワーがあることのありがたさです。
この奇妙な三人暮らしは
産後もしばらく続くのですが、
同居人には今でも
感謝がしきれないぐらい
助けてもらいました。
核家族化が進んだ現代だからこそ、
友人、知り合い同志で
コミューンをつくって
子育てをする選択も
もっとあっていいのではと思います。
この同居人は、
後に私にとって本当に大切な役回りを
担ってくれたのですが、
その話は、また後の機会に。