はじめての出産体験談#6
つわりも終盤にさしかかり、
迷っていることが1つありました。
妊娠前に購入していた、
年末帰省用の航空チケット。
しかもキャンセル不可のものです。
総額10万円近くするチケットを
どうするかという問題に直面しました。
ネットで「妊娠初期 飛行機」と調べても、
妊婦検診で医師に相談しても、
答えは同じ。
「できれば控えた方が安心です」
泣く泣く、10万円の航空チケットを
キャンセルしました。
妊活中の皆さん、
同じ轍を踏まないように、
予約はキャンセル可能なものをおすすめします。
こうして迎えた、
夫婦と同居人の友人、3人で過ごす
初めての年末年始。
私の実家では、
年末にご馳走を食べて、紅白を見て、
年明けに眠い目をこすりながら
近所の神社に初詣。
焚き火に当たりながら甘酒を飲むのが
毎年の恒例でした。
義実家でも紅白は見ないものの、
ご馳走や年越しそばを食べて
ゆっくり過ごします。
一方、夫も同居人も、
年末年始を特別視しないタイプ。
私が音頭をとらなければ、
いつもと変わらない日になってしまいます。
とりあえず鍋を準備して、
少しでもそれらしく演出。
彼らが普段通り過ごす傍ら、
私は1人、携帯で紅白を見ながら、
離れて暮らす家族や友人に
感想をリアルタイムで送り合い、
なんとか気持ちを盛り上げていました。
ちょうどその年は
私の推しが紅白に出演しており、
それが唯一の救いでした。
年始には簡単なお雑煮を作り、
少し寂しいけれど、
静かで穏やかな正月を過ごしました。
年末年始に実家へ帰省しなかったのは
人生で初めてのこと。
寂しかったのは私だけでなく、
実家も同じだったようです。
(夫は独身時代から帰省しない派なので、
ノープロブレムだったようです)
「来年孫を連れて
年末年始に帰ろう」
そう、静かに思ったのでした。
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